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2019.04.15

知っておくといいギターメーカー・アコースティックギター編⑤

こんにちは!名古屋ウクレレボーカルギター教室ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「知っておくといいギターメーカー・アコースティックギター編⑤」です。

今回は

ARIA

MORRIS

について書いていこうと思います。


ARIA

荒井貿易という日本有数の楽器メーカーが製造した楽器に冠されるブランド名。

荒井貿易は昭和31年に出来た会社で主にクラシックギターの輸入や様々な楽器の輸出をしています。エレキギターの方が知名度は高く、個人的にはアコギは安価で安定した品質といった印象です。

 

立ち位置としてはYAMAHAに近いですがYAMAHAと比べると価格帯が低く、一番高いものでも10万程度です。あまり周りでアリアアコギを使っているミュージシャンは少ない印象ですが初心者向けとしては良いと思います。


MORRIS

モリダイラ楽器が保有するブランドで近年は高級機も発売し攻めている印象ですが、もともと安価なアコギを多数販売していたため、庶民的な印象があります。

僕としてはYAMAHAの次にこのモーリスや先程のアリアエピフォンなどが初心者向けとしてはいいのではないかと思います。正直な感想を書くと3万前後の価格帯だとモーリスアリアエピフォンともにボディーのサイズや質感などの違いはあっても音質にそれほどの違いは感じません。弾き心地などは違いますのでもし購入を検討されるのであれば一度弾いてみると良いと思います。モーリスは日本人アーティストのシグネチャーモデルなどもいくつか手がけていますしフィンガースタイル指弾き)に特化したギターも制作しているので、10万~20万くらいの価格帯だとフィンガースタイルを重視するギタリストだといいのかもしれません。

5回に渡って「知っておくといいギターメーカー・アコースティックギター編」をお送りしました。もちろん他にも多数のブランドがありますがこの5回で取り上げたブランドは知っておいた方がいいと思います。

少なくともこの5回で取り上げたギターに関しては粗悪なギターは少ないと思いますので、始めてギターを買われる際は楽器屋さんに置いてある無名のブランドのセット品を買う尾ではなく、これらのブランドから購入されると安心かと思います。

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